第二話 壊れてゆくこの日常の中で(エコービル突入後)
復習のため、セエレはシドウワカナと結託し、ミカドの母を人質にPC一行を生田区外国人街のエコービルに呼び出した。
母を助けるため、男の気を引くため、「やられる前にやっちまえ!」、仕事だから仕方無く―。 各々の思惑を胸に、PC一行は悪魔の巣窟と化したエコービルに突入した!
当初の目的を忘れるな!
突入したPC一行は、ワカナを捕縛すべく集合していた教団の連中と鉢合わせする。
ナンドに全員押し付け、一向は2階に駆け上がるがそこに待ち受けていたのはネコ型悪魔カブソだった。
毛並みの良い彼らをモフモフし、母親救出の目的を忘れかけそうになりながらもなんとかカブソを撃退。無事2階を突破した一行はその勢いで3階へ突き進む。