火葬機関
メガテンTRPGは、どうやら3月、早くとも2月くらいからのスタートになりそう。
シナリオ作成が遅々として進んでいないので、スタートが遅れるのは内心嬉しいところ。
大まかな筋は出来ているけれど、ほんとに骨組みというか骨しかない状態なので、しっかり作りこんでゆきたい。
メインシナリオとしては、「かつてファントムソサエティから持ち出された悪魔召喚プログラムを巡っての争奪戦」と「大阪都の現世と幽世を繋ぐ"堺"の封印」だが、サブシナリオとしては、宝塚護学園でのコメディーじみたセクション、キャラクターごとの背景情報の消化を初めとしたサブシナリオで展開。
「火葬機関」というのは、PC達に敵対or非干渉関係になるネビロスが経営する葬儀社関連のイベントに出てくるカルト教団の実行部隊。基本的にはアァアアンゼルセェン!!な感じだが、神ではなく教祖様に仕えている。反不死者・反悪魔を掲げるのでぶっちゃけ、自分達以外全てが敵。まさにカルト。
PCに対しても、悪魔を使役する者、悪魔憑き(EPS使い)、魔女に対しては「根絶をもって唯一の会話となす」と公言して憚らない。その方針ゆえ、使用魔法は神聖系に限られる。火炎瓶とか投げる。
炎による全ての浄化を伏して待ち続ける中二病。神の降りる地の露払いとして、炎の審判の先駆けとして背信者の骸を炎に投げ込む者だそうだ。
ネクロマンサーであるネビロスと対立している
ネビロスが屍人還りの秘術をもって生み出した、"魂を持った屍人"アリスを破壊する事が当面の目標。